問題山積だからこそ、日本にはチャンスがいっぱい!
さらば悲観論。
20年後に明るい未来を迎えるための必読書。
ロングセラー『投資家が「お金」より大切にしていること』の著者であり、「ひふみ投信」で有名なカリスマ投資家が説く、2040年のメガトレンドと成長ビジネス。
ドローンで農作物の生育状況を把握、障害者手帳の電子化、水田に囲まれたホテル、空き家を使った多拠点生活サービス……こんなすごいアイデア・技術・実装力が生まれている。
投資戦略と人生戦略を見直すなら今!
チャンスを活かしておいしいニッポンを味わおう。
巻末には、DRONE FUNDで著名なエンジェル起業家・千葉功太郎氏との対談を掲載。
投資に興味がある人はもちろん、アフターコロナの働き方・生き方を模索する人、マーケター、新ビジネスを考える人にもおすすめ。
2022年版 株の稼ぎ技232(稼ぐ投資)
コメント
投資家の目線で日本をみると、
色々なチャンスなあるんやなぁと思う。
年を重ねるに連れて新しい事への興味が
知らんうちに薄れていると思うので
良い刺激をもらう。
プログラミングの状況は目から鱗でした。
投資本の方法論に言及した本かと思ったが、予想と少し違った。
ひとことで言えば、日本には未来あるビジネスがたくさん芽生えていますよ、という内容。
これから先の20年で拡大していくであろうビジネスモデルやスタートアップ企業について複数紹介。
確信的なこと(10~20年後には間違いなくこうなる、など)を書いているが、根拠に乏しく、筆者の知識としては自信があるのだろうが、読者には伝わらない。
自分が応援している企業の紹介の羅列になっている。
これから起業したい、という人が学ぶ参考書としては価値があるのかもしれないが、一般人に参考になる部分は少ないと思う。
気付かされることがかなり多い本だった。
この先日本がどういう風になっていくのか、あまりクローズアップされない明るい面がよくイメージできると同時に、自分が明るい未来を描くにはどうしていくべきなのかも考えさせられた。
10年後20年後の未来をイメージする、穴を埋める、自分の地域だけでなく日本や世界全体も考える。
していきましょう公私混同。
中でも特に納得した視点としては、ダイバーシティが大事な理由として、インターネット世界では水平的な価値観が求められる(情報の出し手と受け手がフラット)ということ。
これまで持ったことがなかった視点、これから常に意識していきたい。
一部は株式も購入しています。
個別株の購入のヒントにならないかなと思い読みました。
内容的には世の中の面白い会社や技術、産業を紹介していものでした。
でも、一番言いたい内容は、こんな面白い世界があるんだから、あなたも会社員やってないでベンチャー企業(起業?)に挑戦しようよ、ということかなと感じました。
また実際に経営者であり、個人投資家でもあるので説明にも説得力がある。
この本も実際の投資先から藤野さんが見える2040年の世界が少し見えて楽しい(^^)
また実際に経営者であり、個人投資家でもあるので説明にも説得力がある。
この本も実際の投資先から藤野さんが見える2040年の世界が少し見えて楽しい(^^)
気付かされることがかなり多い本だった。
この先日本がどういう風になっていくのか、あまりクローズアップされない明るい面がよくイメージできると同時に、自分が明るい未来を描くにはどうしていくべきなのかも考えさせられた。
10年後20年後の未来をイメージする、穴を埋める、自分の地域だけでなく日本や世界全体も考える。
していきましょう公私混同。
中でも特に納得した視点としては、ダイバーシティが大事な理由として、インターネット世界では水平的な価値観が求められる(情報の出し手と受け手がフラット)ということ。
これまで持ったことがなかった視点、これから常に意識していきたい。
● 地方創生の取り組みでは、どうしても地元を元気にしたいと言う気持ちが先立つものでしょう。
しかしもし朝日町を元気にすることを目標にすれば朝日町以外の人は関心を持ってくれません。
私たちの地元を良くしたいと言うスローガンでは人を集めることができないのです。
朝日町には興味は無いと言う人にもイベントに参加してもらうこと、そしてここに来れば何か学びがあると感じた人がまた足を運んでくれる。
また実際に経営者であり、個人投資家でもあるので説明にも説得力がある。
この本も実際の投資先から藤野さんが見える2040年の世界が少し見えて楽しい(^^)
はびこっている。
これを嫌って、起業を選択する人が増えている。
それを支えるインフラも整いつつある。
日本の20年後は明るい、とする。
穴を見つけて、埋める。
今の日本は、古い考え方がはびこり、
困っている人、課題が多い。
起業家は穴を見つけて埋める、
という例えを前からされている。
実は課題は、2サイドの穴があるのではないか。
と読んでいて思った。
たとえば、視覚障害の人。
彼らに視覚を提供することで、働き手にも
消費者にもなってもらえる。
障害のある方の穴。
この穴が埋まると、働き手不足という穴も埋まる。
農家の廃業が続くと、残る農家が引き継ぐ。
効率よく作業しなければならないが、
日本の地形は複雑。
ドローン×画像解析でどこにどれだけの
収穫物があるかを提示する。
10年後の農家の方の穴。
この穴が埋まると、美味しく安全なものを
食べたい消費者の穴も埋まる
空き家を活用して、全国どこでも
一律料金で住める仕組みや、
ホテルを月額定額かつ、不在時は不課金とする
仕組みは、有休固定資産オーナーの穴。
この穴が埋まると、自由なはたらきかた、
暮らし方をしたい人の穴も埋まる。
昭和のオジサン企業は淘汰される。
今の会社にいながら、知識を高める必要あり。
また、自分のやりたいことと会社のミッションが一致できれば、モチベもあがるというのは参考になった。
いい意味で、公私混同の考えは良い。
人生で仕事に関わらない時間はなく、プライベートを楽しめない時間もないのが理想。
日本はテクノロジーを社会実装する能力に欠けている
ただし、何もせず20年を過ごした先に明るい未来があるわけではなく、来る未来に対して相応の準備をしたものにとっては。
「穴」に対して取り組んでいる国内スタートアップ企業の実例紹介。
アメリカから遅れること20年、日本でも官庁や大企業ではなくスタートアップや自分のやりたい分野に挑戦する若者が増えているという。
自分は起業までは考えていないが、将来の目標を設定し現在の行動を見直すこと、
「公私混同」、すなわち人生の目標に対して、それを実現する手段として「仕事」と「プライベート」があるということを意識していきたいと感じた。
●技術を社会に実装する「社会実装力」が大事
スカイティクス→ドローン撮影とAI解析による農作物の状態把握。
今後農家の人口が減り、一人あたりが受け持つ農地面積が増えていくなか、社会の黒子に対して、自分たちが技術で黒子となりサポートすることをビジョンとしている。
●今後の働き方
コロナ禍により家や家族との時間を充実させる動きが広がったが、本来当たり前のこと。
会社の人たちと昼間は毎日顔を合わせて、家族との時間を取らないことの方が異常。
今後は移動しながらの他拠点生活の広がりや、「公私混同」が進んでいくと予想している。
addressは月額サブスクにて全国の登録物件に住み放題のサービスを提供する。
空き家の有効活用や地域交流の活性化が期待される。
unittoはホテルを長期で借りることができるのに加え、不在時は又貸しできるサービスのため、例えば東京に拠点が欲しいがいつも居るわけではないという人にピッタリ。
ホテルとしても平日のホテル利用が進みメリットあり。
完全自動運転が実現できれば、クルマの内装も変わり、かつ快適に夜寝ながらの移動が当たり前になる?
●ダイバーシティは儲けの源泉
障がい者支援アプリ、ロービジョン用メガネ
一部は株式も購入しています。
個別株の購入のヒントにならないかなと思い読みました。
内容的には世の中の面白い会社や技術、産業を紹介していものでした。
でも、一番言いたい内容は、こんな面白い世界があるんだから、あなたも会社員やってないでベンチャー企業(起業?)に挑戦しようよ、ということかなと感じました。
・社会実装出来難い(変わろうとしない社会)
・思考がupdate しない人(仕方無しで動く人)
課題に対する対策
・個人がチャレンジ/変化しようとする力
・ジョブディスクリプション型への変化
やりたいことがどこでやれるかを考える時代
自身の行動にいかせる点を整理
・徹底的に泥臭いこと(らいすについて確認)
・公私混同社会に家庭を
・動かない人の穴を見つけ行動(一次産業多い)
・自分で選択した人生を主体的に生きる
買いたいもの=売るものにできる
投資家の目線で日本をみると、
色々なチャンスなあるんやなぁと思う。
年を重ねるに連れて新しい事への興味が
知らんうちに薄れていると思うので
良い刺激をもらう。
プログラミングの状況は目から鱗でした。
投資本の方法論に言及した本かと思ったが、予想と少し違った。
ひとことで言えば、日本には未来あるビジネスがたくさん芽生えていますよ、という内容。
これから先の20年で拡大していくであろうビジネスモデルやスタートアップ企業について複数紹介。
確信的なこと(10~20年後には間違いなくこうなる、など)を書いているが、根拠に乏しく、筆者の知識としては自信があるのだろうが、読者には伝わらない。
自分が応援している企業の紹介の羅列になっている。
これから起業したい、という人が学ぶ参考書としては価値があるのかもしれないが、一般人に参考になる部分は少ないと思う。
起業家をギャフンと言わせるため、オワコンにならないために、常にリスクをとる姿勢は本当に見習うべきだと思った。
20年後、DXを使いこなす側にいたら「おいしい側」になれる、というメッセージ。
昭和ではなく、行動する、という有難いメッセージ。
本を読んだら、行動しないと意味がない。
行動したくなる本だった。
また実際に経営者であり、個人投資家でもあるので説明にも説得力がある。
この本も実際の投資先から藤野さんが見える2040年の世界が少し見えて楽しい(^^)
投資家の目線で日本をみると、
色々なチャンスなあるんやなぁと思う。
年を重ねるに連れて新しい事への興味が
知らんうちに薄れていると思うので
良い刺激をもらう。
プログラミングの状況は目から鱗でした。
はびこっている。
これを嫌って、起業を選択する人が増えている。
それを支えるインフラも整いつつある。
日本の20年後は明るい、とする。
穴を見つけて、埋める。
今の日本は、古い考え方がはびこり、
困っている人、課題が多い。
起業家は穴を見つけて埋める、
という例えを前からされている。
実は課題は、2サイドの穴があるのではないか。
と読んでいて思った。
たとえば、視覚障害の人。
彼らに視覚を提供することで、働き手にも
消費者にもなってもらえる。
障害のある方の穴。
この穴が埋まると、働き手不足という穴も埋まる。
農家の廃業が続くと、残る農家が引き継ぐ。
効率よく作業しなければならないが、
日本の地形は複雑。
ドローン×画像解析でどこにどれだけの
収穫物があるかを提示する。
10年後の農家の方の穴。
この穴が埋まると、美味しく安全なものを
食べたい消費者の穴も埋まる
空き家を活用して、全国どこでも
一律料金で住める仕組みや、
ホテルを月額定額かつ、不在時は不課金とする
仕組みは、有休固定資産オーナーの穴。
この穴が埋まると、自由なはたらきかた、
暮らし方をしたい人の穴も埋まる。
・社会実装出来難い(変わろうとしない社会)
・思考がupdate しない人(仕方無しで動く人)
課題に対する対策
・個人がチャレンジ/変化しようとする力
・ジョブディスクリプション型への変化
やりたいことがどこでやれるかを考える時代
自身の行動にいかせる点を整理
・徹底的に泥臭いこと(らいすについて確認)
・公私混同社会に家庭を
・動かない人の穴を見つけ行動(一次産業多い)
・自分で選択した人生を主体的に生きる
買いたいもの=売るものにできる
はびこっている。
これを嫌って、起業を選択する人が増えている。
それを支えるインフラも整いつつある。
日本の20年後は明るい、とする。
穴を見つけて、埋める。
今の日本は、古い考え方がはびこり、
困っている人、課題が多い。
起業家は穴を見つけて埋める、
という例えを前からされている。
実は課題は、2サイドの穴があるのではないか。
と読んでいて思った。
たとえば、視覚障害の人。
彼らに視覚を提供することで、働き手にも
消費者にもなってもらえる。
障害のある方の穴。
この穴が埋まると、働き手不足という穴も埋まる。
農家の廃業が続くと、残る農家が引き継ぐ。
効率よく作業しなければならないが、
日本の地形は複雑。
ドローン×画像解析でどこにどれだけの
収穫物があるかを提示する。
10年後の農家の方の穴。
この穴が埋まると、美味しく安全なものを
食べたい消費者の穴も埋まる
空き家を活用して、全国どこでも
一律料金で住める仕組みや、
ホテルを月額定額かつ、不在時は不課金とする
仕組みは、有休固定資産オーナーの穴。
この穴が埋まると、自由なはたらきかた、
暮らし方をしたい人の穴も埋まる。
投資が好きな事が伝わります!
だから買われるんだなぁ。
一部は株式も購入しています。
個別株の購入のヒントにならないかなと思い読みました。
内容的には世の中の面白い会社や技術、産業を紹介していものでした。
でも、一番言いたい内容は、こんな面白い世界があるんだから、あなたも会社員やってないでベンチャー企業(起業?)に挑戦しようよ、ということかなと感じました。
起業家をギャフンと言わせるため、オワコンにならないために、常にリスクをとる姿勢は本当に見習うべきだと思った。
20年後、DXを使いこなす側にいたら「おいしい側」になれる、というメッセージ。
昭和ではなく、行動する、という有難いメッセージ。
本を読んだら、行動しないと意味がない。
行動したくなる本だった。
一部は株式も購入しています。
個別株の購入のヒントにならないかなと思い読みました。
内容的には世の中の面白い会社や技術、産業を紹介していものでした。
でも、一番言いたい内容は、こんな面白い世界があるんだから、あなたも会社員やってないでベンチャー企業(起業?)に挑戦しようよ、ということかなと感じました。
はびこっている。
これを嫌って、起業を選択する人が増えている。
それを支えるインフラも整いつつある。
日本の20年後は明るい、とする。
穴を見つけて、埋める。
今の日本は、古い考え方がはびこり、
困っている人、課題が多い。
起業家は穴を見つけて埋める、
という例えを前からされている。
実は課題は、2サイドの穴があるのではないか。
と読んでいて思った。
たとえば、視覚障害の人。
彼らに視覚を提供することで、働き手にも
消費者にもなってもらえる。
障害のある方の穴。
この穴が埋まると、働き手不足という穴も埋まる。
農家の廃業が続くと、残る農家が引き継ぐ。
効率よく作業しなければならないが、
日本の地形は複雑。
ドローン×画像解析でどこにどれだけの
収穫物があるかを提示する。
10年後の農家の方の穴。
この穴が埋まると、美味しく安全なものを
食べたい消費者の穴も埋まる
空き家を活用して、全国どこでも
一律料金で住める仕組みや、
ホテルを月額定額かつ、不在時は不課金とする
仕組みは、有休固定資産オーナーの穴。
この穴が埋まると、自由なはたらきかた、
暮らし方をしたい人の穴も埋まる。
ただし、何もせず20年を過ごした先に明るい未来があるわけではなく、来る未来に対して相応の準備をしたものにとっては。
「穴」に対して取り組んでいる国内スタートアップ企業の実例紹介。
アメリカから遅れること20年、日本でも官庁や大企業ではなくスタートアップや自分のやりたい分野に挑戦する若者が増えているという。
自分は起業までは考えていないが、将来の目標を設定し現在の行動を見直すこと、
「公私混同」、すなわち人生の目標に対して、それを実現する手段として「仕事」と「プライベート」があるということを意識していきたいと感じた。
●技術を社会に実装する「社会実装力」が大事
スカイティクス→ドローン撮影とAI解析による農作物の状態把握。
今後農家の人口が減り、一人あたりが受け持つ農地面積が増えていくなか、社会の黒子に対して、自分たちが技術で黒子となりサポートすることをビジョンとしている。
●今後の働き方
コロナ禍により家や家族との時間を充実させる動きが広がったが、本来当たり前のこと。
会社の人たちと昼間は毎日顔を合わせて、家族との時間を取らないことの方が異常。
今後は移動しながらの他拠点生活の広がりや、「公私混同」が進んでいくと予想している。
addressは月額サブスクにて全国の登録物件に住み放題のサービスを提供する。
空き家の有効活用や地域交流の活性化が期待される。
unittoはホテルを長期で借りることができるのに加え、不在時は又貸しできるサービスのため、例えば東京に拠点が欲しいがいつも居るわけではないという人にピッタリ。
ホテルとしても平日のホテル利用が進みメリットあり。
完全自動運転が実現できれば、クルマの内装も変わり、かつ快適に夜寝ながらの移動が当たり前になる?
●ダイバーシティは儲けの源泉
障がい者支援アプリ、ロービジョン用メガネ
投資本の方法論に言及した本かと思ったが、予想と少し違った。
ひとことで言えば、日本には未来あるビジネスがたくさん芽生えていますよ、という内容。
これから先の20年で拡大していくであろうビジネスモデルやスタートアップ企業について複数紹介。
確信的なこと(10~20年後には間違いなくこうなる、など)を書いているが、根拠に乏しく、筆者の知識としては自信があるのだろうが、読者には伝わらない。
自分が応援している企業の紹介の羅列になっている。
これから起業したい、という人が学ぶ参考書としては価値があるのかもしれないが、一般人に参考になる部分は少ないと思う。
● 地方創生の取り組みでは、どうしても地元を元気にしたいと言う気持ちが先立つものでしょう。
しかしもし朝日町を元気にすることを目標にすれば朝日町以外の人は関心を持ってくれません。
私たちの地元を良くしたいと言うスローガンでは人を集めることができないのです。
朝日町には興味は無いと言う人にもイベントに参加してもらうこと、そしてここに来れば何か学びがあると感じた人がまた足を運んでくれる。
起業家をギャフンと言わせるため、オワコンにならないために、常にリスクをとる姿勢は本当に見習うべきだと思った。
20年後、DXを使いこなす側にいたら「おいしい側」になれる、というメッセージ。
昭和ではなく、行動する、という有難いメッセージ。
本を読んだら、行動しないと意味がない。
行動したくなる本だった。
日本に比べて伸びしろがあるといったことも大いに関係している。
著者も今は「令和3年」ではなく、まだ「昭和96年」なのかと思うことがあると述べている。
その理由として、企業のいろいろな所で新陳代謝が起こらず、若い世代が活躍する場所がなく、社会新しい順価値が生まれないからだ。
著者は、長年にわたって日本のこれから成長しそうな企業に投資する「ひふみ投信」と言う株式投資信託を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社の代表取締役会長兼社長・最高投資責任者だ。
旧態依然とした部分が浮き彫りになったコロナ禍だが、そんな日本で時間をかければじっくり戦えるので、「おいしい」と著者は見ている。
著者は多くの若い起業家と会って思うのは、「将棋の藤井聡太棋士、大谷翔平選手、羽生結弦選手の経営者版が登場している」イメージを持っている。
若い人は頭の中身が保守的になったと言われるが、著者は大学で教えていると60%の若者が保守的になったと思っている。
その一方で、挑戦するタイプは、2000年頃は著者が接した学生全体の0.5%ほどだったが、近年では3%ぐらいまでになっている印象を持っている。
テクノロジー、アフターコロナ、ダイバーシティー、地方がこれからの日本で「おいしい投資先」になる可能性を秘めている。
今回登場している企業は、ほとんどこの本で知った。
起業家がつぎつぎ登場して新しい商品やサービスを提供してもらわないと、日本が本当の「オワコン」になってしまうので、期待したいなあ。
一部は株式も購入しています。
個別株の購入のヒントにならないかなと思い読みました。
内容的には世の中の面白い会社や技術、産業を紹介していものでした。
でも、一番言いたい内容は、こんな面白い世界があるんだから、あなたも会社員やってないでベンチャー企業(起業?)に挑戦しようよ、ということかなと感じました。
投資家の目線で日本をみると、
色々なチャンスなあるんやなぁと思う。
年を重ねるに連れて新しい事への興味が
知らんうちに薄れていると思うので
良い刺激をもらう。
プログラミングの状況は目から鱗でした。
ただし、何もせず20年を過ごした先に明るい未来があるわけではなく、来る未来に対して相応の準備をしたものにとっては。
「穴」に対して取り組んでいる国内スタートアップ企業の実例紹介。
アメリカから遅れること20年、日本でも官庁や大企業ではなくスタートアップや自分のやりたい分野に挑戦する若者が増えているという。
自分は起業までは考えていないが、将来の目標を設定し現在の行動を見直すこと、
「公私混同」、すなわち人生の目標に対して、それを実現する手段として「仕事」と「プライベート」があるということを意識していきたいと感じた。
●技術を社会に実装する「社会実装力」が大事
スカイティクス→ドローン撮影とAI解析による農作物の状態把握。
今後農家の人口が減り、一人あたりが受け持つ農地面積が増えていくなか、社会の黒子に対して、自分たちが技術で黒子となりサポートすることをビジョンとしている。
●今後の働き方
コロナ禍により家や家族との時間を充実させる動きが広がったが、本来当たり前のこと。
会社の人たちと昼間は毎日顔を合わせて、家族との時間を取らないことの方が異常。
今後は移動しながらの他拠点生活の広がりや、「公私混同」が進んでいくと予想している。
addressは月額サブスクにて全国の登録物件に住み放題のサービスを提供する。
空き家の有効活用や地域交流の活性化が期待される。
unittoはホテルを長期で借りることができるのに加え、不在時は又貸しできるサービスのため、例えば東京に拠点が欲しいがいつも居るわけではないという人にピッタリ。
ホテルとしても平日のホテル利用が進みメリットあり。
完全自動運転が実現できれば、クルマの内装も変わり、かつ快適に夜寝ながらの移動が当たり前になる?
●ダイバーシティは儲けの源泉
障がい者支援アプリ、ロービジョン用メガネ
昭和のオジサン企業は淘汰される。
今の会社にいながら、知識を高める必要あり。
また、自分のやりたいことと会社のミッションが一致できれば、モチベもあがるというのは参考になった。
いい意味で、公私混同の考えは良い。
人生で仕事に関わらない時間はなく、プライベートを楽しめない時間もないのが理想。
日本はテクノロジーを社会実装する能力に欠けている
投資が好きな事が伝わります!
だから買われるんだなぁ。
気付かされることがかなり多い本だった。
この先日本がどういう風になっていくのか、あまりクローズアップされない明るい面がよくイメージできると同時に、自分が明るい未来を描くにはどうしていくべきなのかも考えさせられた。
10年後20年後の未来をイメージする、穴を埋める、自分の地域だけでなく日本や世界全体も考える。
していきましょう公私混同。
中でも特に納得した視点としては、ダイバーシティが大事な理由として、インターネット世界では水平的な価値観が求められる(情報の出し手と受け手がフラット)ということ。
これまで持ったことがなかった視点、これから常に意識していきたい。
起業家をギャフンと言わせるため、オワコンにならないために、常にリスクをとる姿勢は本当に見習うべきだと思った。
20年後、DXを使いこなす側にいたら「おいしい側」になれる、というメッセージ。
昭和ではなく、行動する、という有難いメッセージ。
本を読んだら、行動しないと意味がない。
行動したくなる本だった。
また実際に経営者であり、個人投資家でもあるので説明にも説得力がある。
この本も実際の投資先から藤野さんが見える2040年の世界が少し見えて楽しい(^^)
日本に比べて伸びしろがあるといったことも大いに関係している。
著者も今は「令和3年」ではなく、まだ「昭和96年」なのかと思うことがあると述べている。
その理由として、企業のいろいろな所で新陳代謝が起こらず、若い世代が活躍する場所がなく、社会新しい順価値が生まれないからだ。
著者は、長年にわたって日本のこれから成長しそうな企業に投資する「ひふみ投信」と言う株式投資信託を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社の代表取締役会長兼社長・最高投資責任者だ。
旧態依然とした部分が浮き彫りになったコロナ禍だが、そんな日本で時間をかければじっくり戦えるので、「おいしい」と著者は見ている。
著者は多くの若い起業家と会って思うのは、「将棋の藤井聡太棋士、大谷翔平選手、羽生結弦選手の経営者版が登場している」イメージを持っている。
若い人は頭の中身が保守的になったと言われるが、著者は大学で教えていると60%の若者が保守的になったと思っている。
その一方で、挑戦するタイプは、2000年頃は著者が接した学生全体の0.5%ほどだったが、近年では3%ぐらいまでになっている印象を持っている。
テクノロジー、アフターコロナ、ダイバーシティー、地方がこれからの日本で「おいしい投資先」になる可能性を秘めている。
今回登場している企業は、ほとんどこの本で知った。
起業家がつぎつぎ登場して新しい商品やサービスを提供してもらわないと、日本が本当の「オワコン」になってしまうので、期待したいなあ。
投資家の目線で日本をみると、
色々なチャンスなあるんやなぁと思う。
年を重ねるに連れて新しい事への興味が
知らんうちに薄れていると思うので
良い刺激をもらう。
プログラミングの状況は目から鱗でした。
投資が好きな事が伝わります!
だから買われるんだなぁ。