【新NISAで自由な未来への第一歩を!
】2024年1月からスタートする新NISA。
現行のNISAからの最大の変更点は、制度の恒久化と非課税期間の無期限化です。
新制度では期間の制限がなくなり、ライフステージのどのポイントからでも(18歳以上であれば)運用が可能、少額からでも始められます。
100年人生を乗り切るなら活用必至の新NISA。
ゼロから始めたい人にとっても、現行NISAを継続しながら運用したい人にとっても知っておきたい知識をコンパクトに凝縮した1冊です。
投資が初めてという人でも、新NISAを賢く利用し、資産形成をめざすための知識が身につきます。
■こんな方におすすめ・新NISAのことを知りたい人・これからNISAで資産形成を考えている人・現行NISAとの併用、乗り換えを考えている人■目次●Part1 NISAの基本とメリット 001 現行NISAがバージョンアップ!
2024年から「新NISA」がスタート 002 初めての投資はNISAがベスト!
その理由は? 003 NISA投資が最強な理由(1) 分散投資に向いた商品が選べる 004 NISA投資が最強な理由(2) 非課税で長期投資できる 005 NISA投資が最強な理由(3) 積立投資が簡単にできる ……ほか●Part2 新NISAのスゴさを知ろう 007 新NISAは現行NISAからどう変わる? 008 非課税期間が無期限に 使い勝手が大幅にアップ 009「つみたて投資枠」と「成長投資枠」はどう違う? 010 年間360万円の非課税投資枠は使い切らないとどうなる? ……ほか●Part3 現行NISAを利用している場合どうなる? 013 現行NISA口座があれば自動的に新NISA口座も開設される 014 現行NISAが満期になる時の注意点は? 015 つみたてNISAの資産は最長2042年まで保有できる 016 一般NISAの資産は2027年まで別口座として継続できる ……ほか●Part4 つみたて投資枠の商品選びは? 018 つみたて投資枠は厳しい要件をクリアした投信ばかり 019 つみたて投資枠の基準が生まれた理由 020 つみたて投資枠の投資信託は信託報酬が低い 021 投資信託は運用方法によって大きく2種類に分かれる 022 NISA初心者なら「株式型インデックス投信」で始める ……ほか●Part5 つみたて投資枠をどう生かしていく? 028 目的や使うタイミングによってお金を3つに分ける 029 手持ち預金がないなら貯蓄と投資を並行する 030 結婚したら夫婦でもそれぞれつみたて投資枠を活用 031 子どもが生まれたらつみたて投資枠で教育資金づくりを始める 032 マイホーム資金をつみたて投資する時の注意点 ……ほか●Part6 成長投資枠の生かし方と銘柄選びは? 035 成長投資枠はどのように使うのがよい? 036 成長投資枠でも投資できない商品がある 037 株式投資をするならどんな活用ができる? 038 株式投資をする時に気をつけることは? 039 株主優待銘柄をあえて選ばなくてもよい ……ほか●Part7 金融機関選びと変更時の手続きは? 042 金融機関はどうする? 口座開設の方法は3パターンあり 043 新NISA申し込み時の手続きは? 書類を送るだけで簡単開設 044 金融機関選びは慎重に!
商品ラインナップなどを確認 045 NISAの配当金・分配金の受取方法に注意しよう 046 変更依頼のタイミングに注意!
金融機関変更の3つのルール ……ほか●Part8 iDeCoとNISA どちらを選ぶべき? 049 iDeCoとはどんな制度? 050 iDeCoの最大のメリットは手厚い税制優遇 051 NISAの拡充でiDeCoは必要なくなった? 052 投資が初めての若者は新NISAから始めよう ……ほか■著者プロフィール酒井富士子:経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。
リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。
「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。
近著に『知りたいことがぜんぶわかる!
新NISA&iDeCoの超基本』(Gakken)『おひとりさまの終活準備BOOK』(三笠書房)など多数。
ゼロからわかるNISA&iDeCo 2023年版
コメント
改めて学びなおせてタメになった。
以下の内容が気に入った。
新ニーサでは制度恒久化、非課税枠も無期限化
長期の積み立てにより複利効果が膨らんでいく
値下がり局面があったら上がるまで待つ
新NISAで自由な未来への第一歩を!
2024年1月からスタートする新NISA。
現行のNISAからの最大の変更点は、制度の恒久化と非課税期間の無期限化です。
資産運用、投資などと聞くとちょっと尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、実際は積み立て貯金のような感覚で手軽に始めることができます。
新制度では期間の制限がなくなり、ライフステージのどのポイントからでも(18歳以上であれば)運用が可能、少額からでも始められます。
100年人生を乗り切るなら活用必至の新NISA。
ゼロから始めたい人にとっても、現行NISAを継続しながら運用したい人にとっても知っておきたい知識をコンパクトに凝縮した1冊です。
投資が初めてという人でも、新NISAを賢く利用し、資産形成をめざすための知識が身につきます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
1月からスタートした新しいNISA制度について頭の整理をしたくて購入しました。
制度から手続き、投資時の考え方などが、図解を交えてわかりやすく記載されています。
少し気になるのは、NISA制度が「基本的に儲かる」という論調で説明されている点。
国が定めた制度だから…と安易に乗っかるのではなく、何か大きな落とし穴がないか、リスク側に立った書物も読んでみたいと思いました。
・iDeCoは40代になってからでも遅くない(運用期間が最低でも20年間取れるため)
・現行NISAの出口戦略を考える→満期時に含み益が出ていれば、売却しても課税口座に移管して運用を続けても得。
一方、含み損の場合は課税額を上回る利益が出るまで待つか損切りの検討も必要
・新NISAはいつでも売却でき、翌年には売却分の投資枠が復活するので、ライフイベントに備えて運用し必要な時に売却する方法もあり
・教育資金を用意する際は子どもが18歳になるギリギリで売却するのではなく、15歳~18歳の間で上昇局面が訪れたタイミングで運用益を確定。
その後は定期預金や個人向け国債に切り替えがおすすめ
・新NISAの成長投資枠は日本株は100株(1単元)毎にしか購入できない。
米国株なら1株単位で購入可
・iDeCoは掛金を全額所得控除できるので節税面ではNISAよりお得だが、原則途中解約できず、最低でも60歳まで5,000円の掛金は積立しなくてはならず、それまで引き出しも不可、また加入時2,829円、運用時収納手数料105円/回、事務委託手数料66円/月、受取時1,048円/回掛かるので注意が必要
これで安心して新NISAを始められる。
値段も手頃で、サイズもコンパクトでいいです。
株の知識がない人間にとっては意味不明でした。
これから株を始める人向けの本ではなく、すでに投資を行っていて、ある程度知識がある人向けの本です。
資産形成についても、結婚して子供を産んでマイホームを購入することを前提に書いてあります。
60分でわかると表紙には書いているが、これは実際は60分で読み切るのは無理。
でも、内容はすごく良かった。
これは間違いないです。
何をするにしてもその情報をかなり調べてから物事を始める自分でも新NISAを始めるきっかけになったとてもいい本でした。
すぐに買って読むもよし、書店で目を通して内容に満足した上で読むもよし、まだ新NISAがよくわからない方がいるならこの本を読めばどういうものか理解できると思った。
かなり『読みやすく』『わかりやすく』『時間がない人でも読める』そんな本でした。
そして新NISAを始めるきっかけになるすごくいい本だと思いました。
疎い私にもよくわかり、概要をつかむことができました。
今年の10月から口座は作れるらしいので、来年に向けて準備していくことにする。
投資などを使って資金を増やさないと、やっていけなくなると思いまずはこの本で浅く勉強
あと何回か読み直しながら、実際にNISAを始めて資金を増やしていこう
現行と新NISAの違い、iDeCoについても記載があるので比較違いがわかりやすい
・iDeCoは40代になってからでも遅くない(運用期間が最低でも20年間取れるため)
・現行NISAの出口戦略を考える→満期時に含み益が出ていれば、売却しても課税口座に移管して運用を続けても得。
一方、含み損の場合は課税額を上回る利益が出るまで待つか損切りの検討も必要
・新NISAはいつでも売却でき、翌年には売却分の投資枠が復活するので、ライフイベントに備えて運用し必要な時に売却する方法もあり
・教育資金を用意する際は子どもが18歳になるギリギリで売却するのではなく、15歳~18歳の間で上昇局面が訪れたタイミングで運用益を確定。
その後は定期預金や個人向け国債に切り替えがおすすめ
・新NISAの成長投資枠は日本株は100株(1単元)毎にしか購入できない。
米国株なら1株単位で購入可
・iDeCoは掛金を全額所得控除できるので節税面ではNISAよりお得だが、原則途中解約できず、最低でも60歳まで5,000円の掛金は積立しなくてはならず、それまで引き出しも不可、また加入時2,829円、運用時収納手数料105円/回、事務委託手数料66円/月、受取時1,048円/回掛かるので注意が必要
これで安心して新NISAを始められる。
現行と新NISAの違い、iDeCoについても記載があるので比較違いがわかりやすい
改めて学びなおせてタメになった。
以下の内容が気に入った。
新ニーサでは制度恒久化、非課税枠も無期限化
長期の積み立てにより複利効果が膨らんでいく
値下がり局面があったら上がるまで待つ
値段も手頃で、サイズもコンパクトでいいです。
疎い私にもよくわかり、概要をつかむことができました。
60分でわかると表紙には書いているが、これは実際は60分で読み切るのは無理。
でも、内容はすごく良かった。
これは間違いないです。
何をするにしてもその情報をかなり調べてから物事を始める自分でも新NISAを始めるきっかけになったとてもいい本でした。
すぐに買って読むもよし、書店で目を通して内容に満足した上で読むもよし、まだ新NISAがよくわからない方がいるならこの本を読めばどういうものか理解できると思った。
かなり『読みやすく』『わかりやすく』『時間がない人でも読める』そんな本でした。
そして新NISAを始めるきっかけになるすごくいい本だと思いました。
株の知識がない人間にとっては意味不明でした。
これから株を始める人向けの本ではなく、すでに投資を行っていて、ある程度知識がある人向けの本です。
資産形成についても、結婚して子供を産んでマイホームを購入することを前提に書いてあります。
投資などを使って資金を増やさないと、やっていけなくなると思いまずはこの本で浅く勉強
あと何回か読み直しながら、実際にNISAを始めて資金を増やしていこう
新NISAで自由な未来への第一歩を!
2024年1月からスタートする新NISA。
現行のNISAからの最大の変更点は、制度の恒久化と非課税期間の無期限化です。
資産運用、投資などと聞くとちょっと尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、実際は積み立て貯金のような感覚で手軽に始めることができます。
新制度では期間の制限がなくなり、ライフステージのどのポイントからでも(18歳以上であれば)運用が可能、少額からでも始められます。
100年人生を乗り切るなら活用必至の新NISA。
ゼロから始めたい人にとっても、現行NISAを継続しながら運用したい人にとっても知っておきたい知識をコンパクトに凝縮した1冊です。
投資が初めてという人でも、新NISAを賢く利用し、資産形成をめざすための知識が身につきます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
1月からスタートした新しいNISA制度について頭の整理をしたくて購入しました。
制度から手続き、投資時の考え方などが、図解を交えてわかりやすく記載されています。
少し気になるのは、NISA制度が「基本的に儲かる」という論調で説明されている点。
国が定めた制度だから…と安易に乗っかるのではなく、何か大きな落とし穴がないか、リスク側に立った書物も読んでみたいと思いました。